- ホーム
- 実際の売却依頼・売却の豆知識
- 実際のご依頼内容
- 市川市の築浅戸建ての訪問査定でした
市川市の築浅戸建ての訪問査定でした
市川市の築浅戸建ての訪問査定でした
本日は、市川市の戸建ての訪問査定のご依頼をいただき行ってきました。
事前にストリートビューなどで机上での調査をしていましたが、
実際に現地を見ると、やはり色々なことが見えてくるなと改めて感じます。
建物は築10年以内で、大切に綺麗に使われており、同等の経年の建物よりも状態が良いなと思いました。
通常中古の取引の場合は、築年が浅くてもハウスクリーニングくらいはすることが多いですが、
今日お伺いした物件はそのままでも買い手がつきそうなくらいでした。
また、訪問査定に伺った際に重要な視点は、周辺環境です。
前面道路の幅員(道路幅)と接面の長さ(間口の広さ)の確認や、境界の確認、近隣両隣の状態(例えば隣の家が空き家であまりに状態が良くないと販売活動に影響します)、更に陽当たりの具合や風の通り具合、匂いなど、現地に行かないとわからないことはたくさんあります。
机上簡易査定では、土地や建物の個別の要因は判断材料に含んでいません。あくまでも査定時の近隣の取引状況や相場などから簡易的に試算しています。
実際に販売開始する価格を決めるためには、必ず現地を見る、ということがとても重要になります。
更に役所での詳細な調査を経て、売主様とご相談して決めていくことになります。机上査定の提示価格はそのための目安となる数字とお考え下さい。
私の家っていくらで売れるの?と思ったら、まずは机上査定を依頼してみるのもいいかもしれませんね。
監修者情報
-
株式会社チームニッコークリエイティブ
松戸不動産情報館代表 稲葉 昇久