- ホーム
- 実際の売却依頼・売却の豆知識
- 実際のご依頼内容
- 市川市戸建ての訪問査定に行ってきました
市川市戸建ての訪問査定に行ってきました
市川市戸建ての訪問査定に行ってきました
こんにちは。
松戸不動産情報館の庄司です。
売却のご相談をいただいていた市川市の戸建ての件で、
現地に訪問査定に行ってきました。
建物は築45年を超えており、空き家になってから数年経っているため、実際に使えるかどうかは現地を見てみないとわからないこと、周辺環境についても前面道路や隣家との位置配置の関係、高低差などは現地に行かないと見えてこないことです。
依頼主様のご予定と調整させていただき、実際に現地で査定させていただけることとなりました。
建物内を拝見したところ、雨漏りや床の沈み、建具や窓、雨戸のガタツキ建付け不良及び開閉困難、などが複数箇所見られ、このままの状態で建物を使うのは難しそうという判断になりました。
周辺環境については、
机上で地図などで見ていたよりも現場に行くと高低差があった、良く見ると樹木が越境している、などということもよくあります。また高低差がある時、条例などで建築の制限を受ける場合もあります。更に、境界点の目視確認や、道路幅員の確認などもおこないます。
そのほか、庭の状態や、越境状態の確認、周辺の家との関係性なども確認させていただき、今回は土地として販売してみては、というご提案をさせていただくことにしました。
本日の訪問査定の結果を踏まえて、後日改めて査定書をお作りしてお届けすることをお約束して、この日は終了です。
このあと、改めて物件の詳細な調査に入ります、役所や現地にて詳しく調べていくことになります。
監修者情報
-
株式会社チームニッコークリエイティブ
松戸不動産情報館代表 稲葉 昇久