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固定資産税評価額とは
固定資産税評価額とは
固定資産税評価額(こていしさんぜいひょうかがく)は、日本における固定資産税の計算基準となる金額を指します。具体的には、土地や建物などの固定資産について、市町村が定めた評価額を元に算出されます。固定資産税評価額は、固定資産税の課税標準額の基礎となり、毎年課税される固定資産税の額に影響を与えます。地域や物件の種類によって異なる場合があったり、土地の位置や向き、地価、建物の種類や構造などが考慮されます。
そもそも固定資産(こていしさん)とは、何を指すのでしょうか。
長期にわたって所有される資産のことを指し、具体的には、以下のようなものが含まれます。
土地: 所有している土地全般が対象となります。
建物: 住宅やオフィスビル、工場、倉庫などの建造物。
設備・機械: 企業の生産設備や機械などの長期にわたって使用される設備。
その他: ゴルフコースや温泉などの特殊な施設も含まれます。
これらの資産は、一時的な使用や消費を目的としたものではなく、長期間にわたって利用されることが一般的です。また、固定資産は企業や個人の財産計算において重要な位置を占めており、固定資産税の対象となります。
では固定資産税評価額の話に戻ります。
この評価額は、「評価替え(ひょうかがえ)」と言って3年ごとに見直しが行われます。評価替えとは、固定資産の評価基準や市場価値の変動を反映させるために行われます。
評価替えの際には土地や建物の市場価値やその他の要因(地価の変動、地域の開発状況など)を考慮して、評価額が再計算されます。
具体的な用法として、
1.実地調査: 固定資産評価員や補助員が現地に赴き、土地や建物の状況を確認します。これには、建物の外観や土地の利用状況などが含まれます。
2.航空写真の活用: 多くの市町村では、航空写真を利用して効率的に現況調査を行っています。航空写真を解析することで、広範囲の土地や建物の状況を把握することができます。
3.ドローンや衛星画像の利用: 一部の市町村では、ドローンや衛星画像を活用して現況調査を行っています。これにより、より詳細な情報を得ることができます。
4.AI技術の導入: 最近では、AI技術を活用して画像解析を行い、効率的に現況調査を進める取り組みも進んでいます。
これらの方法を組み合わせることで、固定資産税の課税標準額が最新の情報を基に算出されることとなり、公平な課税を実現することができます。
例えば、周辺地域で新しい開発が進んだ場合、その土地の評価額が上昇する可能性があります。また、逆に地価が下落している地域では、評価額が下がることもあります。評価替えはこれらの変動を正しく反映するための重要な手続きです。
では、不動産を売却する時、売却査定価格と固定資産税評価額は関係するのでしょうか?
固定資産税評価額は、毎年市区町村から送られてくる固定資産税納税通知書に載っています。しかしそれが実際の不動産の売却価格かというと、市場動向や物件の個別状況によって大きく左右されますので、不動産店や専門家に相談するのが得策です。
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監修者情報
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株式会社チームニッコークリエイティブ
松戸不動産情報館代表 稲葉 昇久